メルマガ！タッチサポートクラブ通信　8月3日号

タッチサポートクラブの皆様へ

NPO日本タッチ・コミュニケーション協会事務局相原です。本メールは当法人の公式メールマガジンとして、月に2回（原則、1日と15日）、発信しております。お忙しい合間に、タッチのメルマガでホッと一息ついてくださいね。

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おはようございます。NPO法人日本タッチ・コミュニケーション協会代表宇治木敏子です。

やっと梅雨が明けましたら、もう8月となりました。

8月3日のメールマガジンを送ります。お忙しいとは存じますが、取り急ぎの情報もありますので、お仕事の合間に読んでいただければ、幸いです。

皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。

コロナ対策で休止していた当法人の活動は、6/26 棚多里美講師、7/17 川合由美子講師と「傾聴セミナー」のバトンがやっと再開し、今年度初企画の「心と体の健康大学」も井手口ヤヨイ講師をお迎えし7/30に開講など、タッチのセミナー活動も正常化に戻りつつありました。が、ここ連日のコロナ感染拡大のニュース報道には、驚きと戸惑いを隠せません。

特に、8月8日（土）の健康大学は、山内先生の楽健法です。毎年、東区民文化センターにヨーガマットが敷けない程、満員御礼が恒例となっていましたが、今年は少人数での開催を予定しておりました。

しかし、現状況を鑑みて、今朝、山内先生と受講者の皆さまのことを第一に考えて、延期することを決めました。山内先生の奈良のご自宅からオンラインセミナーも考えましたが、「実践を伴わない講座は面白くないだろう」という先生のお言葉で、今の状況が落ち着くまで、延期にしようということになりました。同時にタッチとの初コラボ「タッチ・楽健法セラピスト養成講座」も延期とします。私たち主催者側も受講の気分満々で、楽しみにしておりましたので、断腸の想いですが、今は、仕方ありません。皆さまには大変ご迷惑をおかけしますが、周りの状況を把握しながら、今後とも社会的責任と安全第一を考えて対処して参りたいと思いますので、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

さて、先日7/29にZoomを活用して、オンラインで「タッチのしゃべり場」が開催されました。タッチのファンの方が他県のお仲間にも声をかけてくださり、グループカウンセリングが大変深まりました。人の数だけ色々な考え方があります。多様化した社会の中で、他者の話を聴くことの大切さ、そして何より、自分の抱えるストレスをケアできるのは、正しい情報、新しい思考を取り入れることです。お子様連れでも気軽に自宅で参加できます。マスクなしで人とお話しできる絶好のチャンスです！ぜひ、お気軽にご参加くださいね、きっと気分がよりポジティブになれますよ！

このようなコロナの不安な状況にあっても、皆さまが少しでも日々を楽しく過ごせ、子どもたちが安心してスクスク育つように、タッチは常に先を考えて活動して参ります。オンラインやZoomと聞くと苦手意識が先に出てしまう方も、ぜひ親切丁寧にお伝えしますので、安心してタッチの安心の場しゃべり場にご参加ください。終了後、Zoomで「タッチのしゃべり場」に初めて参加された方から、特に印象に残ったことをまとめてみました。と感想文が届きました。抜粋して掲載させていただきます。感想くださった○○さん、ありがとうございました。皆さんとシェアさせていただきますね。

●「育休中は、ストレス耐性を身につける機会」

育休中は、自分の時間がとれにくい。子どもに合わせて自分の思い通りにならない。

しかしこれは、ストレス耐性を身につける機会。有益な時間。

子どもにじっくり向き合える育休期間、穏やかで淡々と流れるこの日々が、いっそう貴重なものであると思えてきました。

●「べき」の禁止しつけは三歳以降からで良い。

子どもの自己肯定感を高めるためにも、焦ってしつけしない・・・・

言葉がわかるようになってからで良いというお話

我が子は０歳８ヶ月。怪我の恐れがある事以外禁止事項をつくらず、やりたいことはどんどんさせたいです。

できたことをほめ、肯定感を上げてあげたいです。

●外的要因よりも内的要因から生きる。

外的要因（外からの刺激、褒められる、怒られるとか）でなく、内的要因（自分から湧き出る気持ち、●●したいとか）から生きられた方が子どもは幸せである。

そのためには親自身が内的要因で生きられるようにする。